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のびのび親子レッスン 立体感覚を身につける

カテゴリ:お知らせ, クラス
投稿日:2023年1月19日

1月の伸び伸び親子レッスン・子供造形では立体感覚を体験します。

右:波にさらわれたヨット。様々な形から的確な形を見つけデザイン的に優れています。左は私が作った形に色を塗ってくれました。

1/22 13:30〜16:00 (早退自由)
最寄駅 池下 (詳しい場所は申込時にお知らせします。
料金 親子レッスン 4950円 子供のみ 3000円 +場所代数百円
ご予約はこちら

断熱材に使われるスタイロフォームは目が細かい発泡スチロールのような素材で軽く、切るのも簡単です。
くっつけたり、削ったりしながら立体感覚を養うと共に、どのように立体を感じているか紐解いていきます。
例えば、完成品を目指して作るタイプ、作りながら考えるタイプ、削り出すタイプなどがわかります。 お子様に合わせた方法で伸ばしていくことで自信が付き創造性が伸びていきます。
大人もハマる感触の素材です。

3歳 色々な方向からくっつえることができています。
親子レッスン3回目の常連様。お母様の作品に着色。お母様、ハマってましたw 立体のコツを掴んで複雑な形が出来ました






斜め面を見る、作ることは色々な物を触り、観察していくなかて培われています。
くっつけるだけでなく空間に置くという視点も出てくると素晴らしいですね。


立体を作るには
・立体同士をくっつける
・立体を削って形を作る
・平面から立体に作る(折り紙、プラモデルなど)
あります。

さらに

立体を360度、どの方向からも面白い形にする
空間に立体を配置する


お子様、あなたは今どの段階なのでしょうか?
作ってみて感じましょう。
年齢や経験でできることが違ってきますが、少し練習、意識すればどんどんできてきます。
立体が作れると、デッサンが立体的に考えられるようになり絵も上手くなるでしょう。



知的障害の皆さんに教えている時、立体は2Dで考えているのに、空間に置く空間認識能力はあり、でも折り紙で少し複雑な立体にはできない方がいました。
脳のある一部のシナプスがつながっていない場合、これはできるけど、これはできないことがあります。

脳の構造はとてもふくざつです。
完璧に全て理解することはどれほど奇跡的なのか改めて感じます。
だからこそ、何が得意なのかを見つけ出して、できることを伸ばしていくのがその子の自信にもつながっていき、自信がつくことで、新しい知識を少しずつ入れて伸ばしていくことができるのです。

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