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明暗よりも観察を

カテゴリ:クラス
投稿日:2020年6月3日

デッサンといえば明暗をつけて立体感を!と思いがちですが、明暗や立体感て理解できてますか?

それよりも目の前のモチーフを丁寧に観察し、線をゆっくり弾きましょう。

小4 透明水彩 水彩紙

なんとなくの知識の明暗に囚われてグラデーションを焦って描いていくと本来の形を雑にみてしまいます。

赤の明るいところの色
緑の明るい色はなんだろう?

小5

線が描けたら、1番明るい皮と果実の間の色を作ってみましょう。

緑は黄色と青で調節すると良い色が出ます。

バナナの反射している色を良くみてますね。

影も複雑な色味がでてます。

美味しそう!

水の量、紙の選択で水彩はグーっと良くなります。

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