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子供に完成度は必要か?
小学校までは完成度より、プロセスが大事です。
何のキッカケで作ろうと思ったか?何に挑戦しようと思ったのか?
ふと浮かんだことは?など、
考えるキッカケが大人になったときの発想のスイッチになります。
せっかく考えて作ったものが、完成度が低いという理由で否定されるとそのプロセスまで否定されたと感じ、制作が億劫になってきます。
完成度を高めるのは本人が他者を意識し始めてこれはみんなにどう見えてるのか?もっと描いたいたほうがいいのでは?と考えるタイミングで必要としたらアドバイスを入れていきます。
その年齢は人によって多少前後しますが、13歳ごろから15,6歳に伸びていきます。
本人のうまさを追求するより
私たちはその作品がより良く見えるために額装したり、展示するキュリエーター係を楽しみましょう。