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最終的にボーリング場
本日の子供造形はノープランだと伝えると
先生もネタ切れですねと言う4年通っている生徒。
ダンボールがあると伝えると家を作ろう!と張り切り出してみんなでつくりだしたら、途中みんなアイデアがなくなり、各自好きな事をしだす。
指編みにハマってる子らは何度も首に巻きながら長さを確かめている頃、発案者はペットボトルをピンに、カラーガムテをボールにし、ボーリングを始めた。
早くボーリングやりたいオーラがみんなから伝わってくるが、頑張って指編み最後までしていた。
プレイヤー、スタッフ、応援と役割りが段々決まってきて揉めることもなく、楽しんでいたところ、発案者はダンボールハウス(というか塀?)に入り出し、ダンボールで作った本棚にカラーガムテを入れて色を見ながら並べ始める。彼女は色にとても感心がある。
ボーリング場にしたら?と言ったら
そうですね、受付します。と塀の中に鎮座してまたカラーガムテを並べ始めた。
プレイヤーと応援団は交互にやりながら盛り上がっている。
いつも無口な彼女が応援団として大きな声で「当たった!何本倒れましたー!惜しい!」など掛け声をかけながらペットボトルピンをセッティングしてくれる。
ダンボール塀にポストをつくっている生徒はとてもキレイにガムテをはってくれた。途中でボーリングもやったけど、最後は手紙まで書いた。
ボーリングは制作じゃなくて、遊びに見えるが、それぞれのやりたい役割りも見えて、最終的にボーリング場もできてよい時間だったなぁ〜